設計の打ち合わせ【第5回】《四角い外周壁について》
おはようございます!
セイラです。
第5回目の打ち合わせは、前回の打ち合わせの時に、設計士さんよりアドバイスいただいた、外周壁について見直しを行いました。
前回の打ち合わせの中で、設計士さんより、角部分の施工費が高くなる要素とのことで、外周壁については、凸凹した外周より、凸凹の少ない外周のほうが、施工費用的に有利との話でした。
また、より正方形に近いほど施工面積が少なくて済むため、その分金額が安くなるという話がありました。
こうした話を聞くと、うちの旦那は燃えてくる性分で、「お試し版」として、仮に間取りをいじって、四角形にしてみたらいくらくらいになるか見積もってもらおうということになり、パソコンで、今までの要件を備えつつ、見積依頼用の図面を作成していました。
そして出来た図面が、ほぼ正方形に近い四角形の図面で、元の延べ床面積より4㎡くらい大きくなったものでした。
そして、見積もりの結果は次のとおりとなりました。
変更前本体価格:約3,090万円
↓
変更後本体価格:約3,030万円
約60万円下がりました。
家が広くなった上に、金額が下がったことに、わたしも旦那もビックリ!
お試しでと頼んだ図面だったのですが、この見積もりの結果を受けて、旦那と相談し、再検討する価値があるのではないかと、本格的な図面の見直しを行うこととなりました。
今までの打ち合わせはなんだったんでしょうか?(^.^;
いいえ、家づくりの知識が広がり、きっと、より満足ができるおうちになるための、必要な過程のはずです!