ブルーベリーの苗木を根域制限ガーデンバッグで庭植えしました。
先日購入したポット苗のブルーベリーを、根域制限ガーデンバッグを使用して庭へ植え付けを行いました。
その際に使用したものと、作業内容を簡単にまとめてみました。
【用意したもの】
1.ピートモス(酸度未調整)
2.鹿沼土
3.バークチップ(マルチング用Sサイズ)
4.肥料
5.タライ(60リットル)
6.バケツ(10リットル)
メモリ付きを購入し、土の分量が分かるようにしました。
7.支柱
8.根域制限ガーデンバッグ(直径30cm×深さ30cm)
【作業工程】
1.穴掘り
本を参考にしつつ、根域制限ガーデンバッグのサイズを考慮し、直径40cm×深さ40cmの穴を掘りました。
今回は5本植えるので、5箇所穴を掘る必要があったため、2週に分けて作業をしました。
作業は旦那が担当。
かなり重労働だったので、2週に分けて良かったと言っていました。
2.土づくり
ピートモスと鹿沼土を混ぜ合わせ、ブルーベリー用土を作りました。
比率は、本を参考にピートモス2、鹿沼土1の割合で作りました。
《乾燥したピートモスに吸水させる作業》
タライに乾燥したピートモスを入れ、吸水させています。
乾燥したピートモスは中々水を吸ってくれないため、混ぜながら何度も水を入れていきました。
《ピートモス単体をバケツへ》
ブルーベリーの根を包み込む時に使用する分を取り分けておきました。
《ピートモスと鹿沼土を混ぜ合わせ》
十分に水を吸わせなじませた(半日程度)ピートモスと鹿沼土を混ぜ合わせる作業。
量が多いので、これも結構重労働。
《ブルーベリー用土の完成》
3.根域制限ガーデンバッグへの植え付け作業
《作成したブルベリー用土を根域制限ガーデンバッグへ》
株元がバック上端に来るように調整して土を入れていきました。
苗の大きさから今回はバックの8割程度まで土を入れました。
この状態から、取り分けておいた吸水させたピートモス単体を使用し、ブルーベリーの苗を包み込むように植え付けを行いました。
《根域制限ガーデンバッグへの植え付け完了》
4.庭への植え付け
事前に掘ってあった穴に、根域制限バックごと入れて、地表とバックが水平になるように調整しながら、周りを土で埋めていきました。
《肥料とマルチング》
植え付け後、たっぷりと水やりを行い、肥料を施し、土が乾燥しないようにバークチップでマルチングをして完成です。
作業スケジュールとしては、天候の関係もありましたが、
1週目(土曜日):穴掘り
2週目(土曜日):穴掘り
3週目(土曜日):土づくり&根域制限ガーデンバッグへの植え付け(3個)
3週目(日曜日):土づくり&根域制限ガーデンバッグへの植え付け(2個)
庭への植え付けで完成
という感じでした。
作業は想像していた以上に大変でしたが、旦那が頑張ってくれたおかげでどうにか植え付けすることが出来ました。
今後は水やり等の管理が重要になりますので、今度は私が頑張ってお世話をしていきたいと思います。
【根域制限ガーデンバッグ】