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間取りを検討されている方へおすすめの本 最高の住まいをつくる「間取り」の教科書

みなさん こんにちは!
セイラです。

無事に住友林業との契約が完了し、これから本格的な設計が始まるに当たり、間取り等を検討するための引き出しを、少しでも増やしておきたいとの思いから、家づくりに関する様々な種類の本を購入しました。

その中で、参考とさせていただいた本をいくつか紹介したいと思います。

まず1冊目は、 最高の住まいをつくる「間取り」の教科書 です。

こちらの本は「間取り」について参考とした本で、著者であり一級建築士の佐川旭さんが、「間取りを計画する際の手引書」となるよう、様々な視点から間取りについて分かり易く解説されている本です。

項目としては次の6章からなっております。

1章 心構え
2章 外まわり
3章 内まわり
4章 間取りのポイント
5章 防ぎたいトラブル
6章 こだわりの間取り


また、各章でわたしたちが参考となったポイントを抜粋して紹介します。

【1章 心構え】
・「縦×横の平米」でなく、「縦×横×高さの立米」で考える。(高さを考慮する点)
・独立性の高い部屋は、没交流の原因

【2章 外まわり】
・日あたりを考える(四季の日差しを把握する)
・屋根、軒、庇の果たす役割と形

【3章 内まわり】
・階段の位置で全体が固まる(階段と玄関の位置について)
・ダイニングとキッチンの関係(基本となる3つのタイプ)
・キッチンの配置を考える(キッチンの作業導線の確認)

【4章 間取りのポイント】
・家族が顔を合わせる機会をどれだけ作れるかが大切
・長く住み続けるための「4つの寿命」

【5章 防ぎたいトラブル】
・危険なところワースト5

【6章 こだわりの間取り】
・適材適所の照明計画
・家具のサイズを考える

そのほかで参考となったものは、「間取りのありがち失敗例10」で、失敗例みたいにならないように気を付けました。

また、外まわりと内まわりの「チェックリスト」も、見落とし漏れを防ぐチェックツールとして、活用させてもらいました。


こちらの本は、タイトルどおり、「間取りの教科書」として、とても参考となった一冊でした。


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