金利上昇でわが家の住宅ローンはどうなる?
先日、2018年9月から「住宅ローン金利」が引き上げとのニュースを見て、激震が走りました。(゜o゜;)
内容としては、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンク3行が、10年固定優遇金利を9月分から0.05%引き上げるとのことでした。
わが家の家計への影響はどれほどのものか気になり、色々と調べてみました。φ(。。;)
ことの発端は、日本銀行が7月末に長期金利の変動幅を「プラスマイナス0.1%程度」から「プラスマイナス0.2%程度」に拡大すると発表。 金融政策を修正し、長期金利の一定程度の上昇を容認したことが発端とのことです。
これにより、大手銀行が10年固定優遇金利を9月分から引き上げたようで、疎いわたしは全然知りませんでした。
ちなみに、わが家は昨年住宅ローンで借入したばかり。
金利の種類は、しばらく低金利が続くとのことだったので変動金利を選択していました。
え、それじゃあ今後もどんどんと金利が上昇し、家計に大打撃ということになっちゃうの?
元金が高額なだけに、正直焦りました💦
あちこちと調べたところ、今後も金利は上昇していくのかについては、
1.日本銀行は「長期金利をゼロ程度で推移するように誘導する」という目標は変えていない。
2.また、「当分の間、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持する」と、引き続き金融緩和政策を続ける。
とのことで、当面は金利の上昇は抑えられそうです。
さらに短期金利についても、これまでどおり「マイナス金利」を維持するスタンスは変えていないとのことで、変動金利型住宅ローンの場合は、しばらくは現状と同じ水準が続くとの予想となっています。\(^o^)/
元々、わが家の作戦は、低金利がしばらく続く前提で、
借入れ総額が多い初期段階で、低金利である変動型金利を利用し、例え将来金利が上昇しても、借入残高が減少しているうえ、固定金利との今までの金利差分を考えれば、変動型金利が有利だし、金利上昇が想定以上でも繰り上げ返済で対応も出来るとの判断から変動型金利を選択しました。
書いていて自分でも分かりづらいですね💦
兎にも角にも、結果としては、わが家の家計への影響は今のところなさそうなのでほっとしました。(*^^*)