契約前の打ち合わせ【第7回】《3D画像と正式見積もりについて》
おはようございます!
セイラです。
今日は第7回目の打ち合わせのお話です。
今回は、前回までに伝えていた要望に対して、完成した図面、仕様書、見積書についてご説明をいただきました。
今回も出席者は営業さんと、設計担当さんです。
まず完成した図面として、平面図とカラーの外観図をいただきました。
図面には、わたしの要望であった、家事導線を考慮した間取りと、玄関近くの手洗い器、わたし専用の部屋、旦那が要望していた、吹き抜け階段、玄関近くのウォークスルークローゼット、書斎がキッチリと配置されていました。
そして、図面の内容をパソコンの画面で3Dにして、内部を案内していただきました。
この3D画面ってすごく分かり易い!
おかげで、わたしも旦那もすごくイメージし易くなりました。
外観についてもあまりイメージできていなかったのですが、すごく素敵に仕上がっていました。
次に仕様書ですが、A3用紙5枚にびっしりと細かい仕様が記載されていましたが、正直とても見切れませんし分かりません。(?_?;)
設計さんから、「これらは適切な時期に追々、順番に説明します。」とのことで、仕様書については、あとで確認することとしました。
最後に、見積書についてですが、流石に予算どおりに収まっていました。
あと今回は正式な見積もりとして、かなり細かい内訳までご提示いただきました。
大きい区分としては、
・本体工事
・環境設備機器工事
・提案工事
・付帯工事
・設計料、諸手続料
となっていました。
また、本体工事の工事区分としては、
・躯体工事
・外部仕上工事
・内部仕上工事
・建具工事
・備品、住設機器、収納工事
・屋内給排水、給湯、衛生設備工事
・屋内電気設備工事
となっていて、躯体工事が総額の半分を占めていました。
更に、各工事区分の細かい見積もりも提示してもらいました。
見積りに当たっては、旦那と相談して、とりあえず「要望全部入り」で見積もってもらい、金額によって不要部分をカットする想定でしたので、この詳細見積もりは、不要な部分を削る際のチェック用に活用させていただこうと思いました。
一通りの説明が終わり、営業さんより、「キャンペーンの関係で今月中にご契約いただきたいのですが・・・」とのお話があり、いよいよ最終決戦?にいくのかと臨戦態勢に入りました。(笑)
わたしたちとしても、早目に契約して、もっと突っ込んだ打ち合わせをガンガン進めたかったのですが、もう少し値引きを引き出したいという浅はかな考えから、「こちらは全然急いでいませんので」的な回答をとりあえずしました。
そして、他社との見積もり比較の作戦に移るのでした。(つづく)